こんにちは
香りに癒されることが好きな3児の働くママです。日々の忙しい音に囲まれながら、家族に幸せな時間を提供すべく日々頑張る私たち。そんな私の香り日記
さて、冬物の大物衣類の自宅での洗い方も、いよいよ
本日で最後
今回は、ファー、ニット、ツイード、ダウンの洗い方を
一気にご紹介
難易度2=「アクリルファー」素材の洗い方
今回は大きなアクリルファーの衣類を紹介しますが、首元だけの物や、てのひらサイズで収まるようなものは、手洗いと脱水だけでも十分。湿気や汚れを吸ったアクリルファーも一度洗えばさっぱり&ふんわり仕上げられます。
1.汚れがひどい場合は下洗い。
2.30〜40℃のぬるま湯をおけにため、水量に合わせたおしゃれ着用洗剤を注ぐ。
3.もみ込むように手洗いする。
4.1分ほど、中間脱水をする。
5.水できれいにすすぐ。
6.水をため、水量に合わせた柔軟剤を注ぐ。
7.3分間脱水する。(大きさに合わせて脱水時間は変更する)
8.大きさに合わせて干す。
難易度3=「ダウン」素材の洗い方
一般的な縦型洗濯機を使う場合は、手洗いにした方が安心だけど、洗濯おけに収まらないくらい大きなものなら洗濯槽で直接押し洗いするのもおすすめ。今回は、おけで手洗いする場合。
1.皮脂汚れがある場合は、部分洗いをする。(えり、そでなど)
2.30〜40℃のぬるま湯をおけにため、水量に合わせたおしゃれ着用洗剤を注ぐ。
3.揉み出すように手洗いをする。
4.30秒ほど、中間脱水をする。(ファスナーがあるものは、ファスナーをしめる)
5.水できれいにすすぐ。(汚れの度合いによって、1〜2回で調整)
6.柔軟剤は使わず、そのまま3分間脱水する。(柔軟剤を使うとダウンが膨らみにくくなるため)
7.ダウンの片寄りが気になる場合は、脱水中一時停止をして、ほぐす。
8.自然乾燥させた後、乾燥機で仕上げるとふんわりする。
ドラム式ならそのまま洗濯機で洗えるけど、、糸で縫われていない「シームレスダウン」の場合、洗うことで接着部分が剥がれてしまうことがあります。糸で縫われているものに比べ耐久性が弱いものが多いので、洗濯時はもちろん購入時にも注意
難易度4=「ニット」「モヘア」素材の洗い方
自宅で洗う場合どうしても気になるのが「縮み」ですよね。そこで、あらかじめメジャーで袖の長さ、丈の長さを測っておくことで縮んでしまった場合に戻しやすくなります。また干す時に、水の重力で伸びてしまいやすいので、干す時は平干しで。
1.目立つ汚れがある場合は、下洗いをする。
2.常温に近い(20〜30℃まで)の水をため、水量に合わせたおしゃれ着用洗剤を注ぐ。
3.伸びやすい形であれば、洗濯ネットに入れたまま手洗いする。(形崩れが心配なものや毛が長めのニットは、動かさずに5分くらいのつけおき洗いもおすすめ)
4.水のにごりがなくなるまで、2〜3回すすぐ。
5.水をため、水量に合わせた柔軟剤を注ぐ。
6.すすいだ衣類を水の中に入れて、成分をなじませる。(ネットのままでOK)
7.洗濯機に入れて1分脱水。(洗濯ネットのままでOK)
8.平干しして、乾燥させる。
9.ニットは洗濯後ある程度縮むので、スチームアイロンで形を整える。
難易度5=「ツイード」素材の洗い方
ツイード素材は、凸凹した部分の間がつまりやすいため、水を含んで膨らみやすくなります。水を含むことで、ひとつひとつの繊維が寄り、縮みやすいので、干し方や仕上げが重要!
1.30〜40℃のぬるま湯をため、水量に合わせたおしゃれ着用洗剤を注ぐ。
2.その中に衣類を入れて、優しく揉むように洗う。
3.水のにごりがなくなるまで、2〜3回すすぐ。
4.水をため、水量に合わせた柔軟剤を注ぐ。
5.すすいだ衣類を水の中に入れて、成分をなじませる。
6.洗濯機に入れて脱水。(1分ごとに様子を見る)
7.つまりを戻しながら干す。
8.乾燥後、つまりが気になるようだったらアイロンで仕上げる。
こんな感じで、冬物を自宅で洗うことが出来ます
お気に入りの洗剤を投入して、ゆっくり時間をかけて手洗いをしてみるのもたまにはいいかも
洗濯時間を楽しもう
それではまた
See you